代表挨拶

次の世代、その次の世代へとつながり、残り続ける会社へ。
そのためには、世の中に認められる会社でなければならない。

昭和22年2月1日、瀬戸内海紙業という名前で創業し、 翌、昭和23年には瀬戸内海印刷として名称を決め、以来、大州の地で印刷一筋に取り組んでまいりました。

当社がここまで成長することができたのは、クライアント様が長いお付き合いの中で、一緒になって製品づくりに取り組んできたからこそ、今のノウハウが存在します。ですから、私たちも、「一業種一社」のスタンスを大切にし、信頼をいただくことが、成長の道と自然と考えるようになりました。

私が社長となり、70期のタイミングで次の世代につながる瀬戸内海印刷を想像したとき、大州の工場ではあまりに手狭であり、新しい場所でのスタートが必要であると考え、この西風新都への新社屋・工場移設に至りました。
場所だけでなく、機械も最新の設備を導入し、どこにも負けない競争力が備わりました。
そしてどんなに設備が新しくなっても、最後は「人」だと考えています。

次の10年、20年、瀬戸内海印刷は、私たちが先輩から受け継いだように、若い人たちに受けつがれていくでしょう。
そのためには、瀬戸内海印刷は世の中に認められ続ける必要があります。生まれ育った広島の地で、これまでもこれからも。

どうぞ、私たちにいろんな相談をしてください。社員一人ひとりが誠実にお応えしてまいります。
新しくなった瀬戸内海印刷にぜひともご期待ください。

代表取締役社長 大田 恒三